現役社員から見た学歴ごとの電力会社出世コース【実力出世は厳しい】

みなさんこんにちは!TOKAGEです!

 

今回はみなさんが気になっているであろう

 

電力会社の出世コースについて書いていきたいと思います。

 

ただ、僕は技術職なので、この記事は理系出身者に特化した記事になります。

 

いきなり結論から言いますと

 

院卒>>大卒>>>>>高専卒・専門卒>高卒

 

こんな感じで学歴の壁はめちゃくちゃあります。

 

日本の古参大企業でもあるため、実力よりも学歴重視の組織思想です。

 

大学・大学院まで学を積み、自己投資をしてきた人材が出世していくのは当然のことです。

 

なので高卒&高専・専門卒が経営層クラスになる事は100%無理です。

 

各学歴ごとにレールがあって、その通りに進んで行けば、最終ラインにまでのぼりつめる事が出来ます。

 

たまに学歴のレールから逸脱して出世している人もいますが、本当に実力で上がったか世渡り上手な人です。

 

電力会社で出世するための方法がここに書いてあります。

 

 

当然、キャリアの幅は大卒・院卒の方が広く、一番厳しいポジションにいるのは高専卒・専門卒となります。

 

理由については後に後述しますが、個人的にこれから電力会社へ入社を考えている高専卒・専門卒の学生は一度考え直した方が良いです。

 

この記事を読んで、これから電力会社へ入社する人、若い世代の電力社員の方の参考になればと思います。

 

因みに自分のスペックはこんな感じです。

・性別:男
・年齢:20代
・在所:地方(田舎)
・最終学歴:高専卒
・仕事:技術部門(送配電系)
・残業:30~40時間/月
・年収:400万~430万

 

各部門によって文化が微妙に異なりますが社内雰囲気はだいたい一緒です。

スポンサーリンク

現役社員から見た学歴ごとの電力会社出世コース

電力会社の経営層をみると

 

文系>理系という傾向が強いです。

 

さらに言うなら

 

同じ院卒、大卒でも地方国立大出身よりも旧帝大や早慶出身の方がランクは1つ上です。

 

また、おそらくどの電力会社も同じだと思いますが、社長になれるのは技術系出身の人ではなく、営業や総合職上がりのいわば文系と呼ばれる人達です。

 

経済学などを先行してきた人がいる文系の方が経営に強いのは当然といえば当然ですね。

 

理系出身の技術職は副社長や常務というポジションで止まります。2020年4月の法的分離(発送電分離)によって理系出身の社長もかなり増えました。

 

 関西電力、中部電力は理系出身の社長が比較的多い印象です
スポンサーリンク

院卒の出世コース→副社長〜常務クラス

 

院卒であれば青天井です。

 

最終的には経営層まで上り詰める事が出来ます。

 

日常業務に関しても、院卒の方が任せられる業務の幅も広く次々と多くの仕事を任せられます。(それが良い事だとは言いませんが…)

 

高卒なら30代後半になって任せられるような少し高度な業務も院卒であれば、3〜5年目くらいで任せられる事がります。

 

そもそも会社としての期待値が違うのです。

 

また、転勤に関しても大卒以下が通常4〜5年掛かって転勤するところを院卒は2〜3年で転勤して各支店の管理機関へ、その3年後には本店へと、どんどん出世コースを登っていきます。

 

知らないうちに海外へ出向している人もいたりします。

 

院卒大卒は研修内容や人材育成プランが充実している

大学卒院卒は社内研修もかなり充実しており、手をあげれば何だって受ける事が出来ます。

 

人材育成プランも充実しており、募集要項が大卒◯◯年目以上と言うような特別教育のようなプランもあったりします。

 

特に最近は英語を話せる人材が重宝されているようで、英語に強い社員は海外出張など電力会社とは思えない貴重な経験も積む事が可能です。

 

様々な研修に参加することで、出世に繋がるアピールになるので積極的に参加するのがオススメです。

 

大卒の出世コース→副社長&各支店長&常務&部長クラス

 

大卒の出世コースも院卒とほとんど変わりは無いので大まかな説明だけにします。

 

大卒も経営層までいくことが出来ます。

 

しかし院卒と同じく、旧帝大&早慶出身が出世に強い傾向があります。

 

他の大卒、院卒と差をつけるのは会社の人材育成プランに参加したり研修に積極的に参加してキャリアを積むのが良いでしょう。

 

 電力会社は社員一人一人研修実績まで細かく記録しています。

高専卒・専門卒の出世コース→事業所長&本店課長クラス

 

一番不遇というか、厳しいポジションにある学歴は高専卒&専門卒です。

 

っというか、高専卒の人はどこでなにやってるのか分からない状態です。

 

一応、現場第一線事業所のトップや本店課長クラスの座には着くことができると思います。

 

ただ、事業所長&本店課長は高卒でなっている人も中にはいます。

 

高専卒&専門卒の社内の扱いについてですが

 

給与待遇は高卒よりちょっとだけ多く、求められる業務の質は院卒大卒並って感じです。

 

つまり

 

現場で使える都合の良い社員が高専卒&専門卒になります。

 

これは僕自身が感じていることですが

 

電力会社でどんどん出世するぞ!と意欲を持って入社しても

 

学歴の壁があり思ったように挑戦出来ない。キャリアアップに繋がらない。

 

同い歳でも大卒院卒の方がどんどん出世する、と言うような学歴の壁と現実を突きつけられることになります。

 

院卒の出世コースにも書きましたが、出世に直結するような特別な人材育成プランや研修は大卒以上が対象で高専卒以下は門前払いされます。

 

挑戦できる業務の幅はかなり狭いです。

 

キャリアを積んで自分の市場価値を高めたいと思っている人、様々な分野の仕事に挑戦したい人には向いてない会社です。

 

最初から出世は諦めて現場仕事で安定した給与待遇を得る事を目的としているならば、文句の言いようが無いくらい良い会社だと思います。

 

高卒の出世コース→副長or副課長&課長

 

現場第一線で最後まで働き通す!

 

それが高卒です。

 

高卒は各職場の管理職でそのキャリアを終える人がほとんどです。

 

経営層には100%なれません。

 

中には事業所長クラスになっている人もいますが、狭き門です。

 

ただ、最近だと高卒専用の特別な教育などもあったりするので受講すれば、大卒と同等レベルのキャリアを積む事ができるため高卒は高専卒&専門卒よりはチャンスがあります。

 

まとめ

電力会社の出世事情をまとめると

  • 完全学歴社会
  • 院卒大卒は経営層レベルまでいける
  • 高専卒&専門卒はキャリアの道が狭く割と厳しい世界
  • 最近は高卒でもキャリアアップの道を拓くことは可能
  • 教育や研修に参加する事が出世への近道になる

電力会社もまだまだ学歴重視の会社です。

スポンサーリンク
おすすめの記事